ファストファッションについてのニュースを見ると、どの記事でもzaraがファストファッションに分類されているので何故かなって思っていました。

 

ファストファッションの意味をネットで調べると「流行を採り入れつつ低価格に抑えた衣料品を、大量生産し、短いサイクルで販売するブランドやその業態のこと」とあります。

 

まずトレンドを取り入れつつとありますが、これはどのブランドでも同じで流行を追及しないと商品が売れないので当たり前のことです。でも次に、低価格に抑えたとありますが、これがzaraに該当するとは僕は思えません。

 

例えば、日本のファストファッションブランドで有名なユニクロではジャケットの価格帯が3990~9990円とかなり安い値段が付いているのに対し、ザラでは8990~27900円と、ユニクロの倍以上の値段が付いています。ug、しまむら、など他社と比べると決して価格が安いとはいえません。

 

次に、大量生産とありますがザラではシーズン半年前から25%の生産で、シーズン直前に25%。シーズン中に50%の生産と、本格的な生産はシーズン中にします。たとえ即完売するような人気商品でもまた生産し、補充することは一切しません。

 

更にトレンドを意識しつつ、いろんなデザインの商品を少数だけ生産して完売させることを目標としているので売れ残る事は殆どありません。むしろ、一度出たデザインの商品は二度と販売されないので「買うなら今しかない」と言う購入意欲さえ出てきます。

 

その結果、ザラでは他社に比べてリピーターが多く、最新の商品を求めて何度もお客が足を運んでくれると言う大きな強みがあります。これだけ見ても他者との差別化がはっきりと明確にわかるのではないでしょうか。

 

さて、別の視点からですが、zaraファストファッションに入らないと言う決定的な理由として広報責任者「Jesusu Echevarria」がのように述べていたからです。

 

 

当社は、ファストファッションではない。既存のビジネスモデルが2シーズンでデザインから始まるのに対して、当社は顧客起点の商品開発を常に行い、3週間ごとに全アイテムをリニューアルする」(参考URL

 

ファストファッションでは無いとはっきり言い切っています。zaraは他社に比べて根本的にビジネスモデルが違うので一緒にされてもらっては困ると言うことです。むしろ、業界トップのザラのスタイルを他社がどんどん模倣している気がします。

 

因みに僕は、洋服を買うときはzaraでの買い物が8割を占めていて、新しい商品が入荷する月曜日と金曜日が楽しみで仕方ありません。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トラックバックURL

ページ上部に